事業の概要

福江港ターミナルにおける総務省実証事業について

FUSIONプロジェクトでは、長崎県五島市の福江港ターミナル地区においてICTを用いた未来型の省エネルギーシステムの実証実験を行っています。
本事業では、主に次の2つを実現することを目標としています。

  1. CO2排出量削減をはかる情報通信ネットワークに関する技術規格の世界標準化。
  2. エネルギー消費量を10%削減する情報処理システムをつくること。

エネルギー削減は、情報通信技術と情報処理技術を利用し、暑さや寒さなどを我慢してエネルギー消費量を下げるのではなく、施設利用者の快適さを維持しながらエネルギー消費量の10%削減を目指します。また、駐車場内に太陽光パネルを設置し、CO2削減に貢献します。

福江港ターミナルでは、この事業の実施状況をわかりやすくモニターで表示しており、だれでも自由に体験できるようになっています。

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